初心者向けの登山・アウトドア等に役立つ情報を提供して行きます。
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梅雨まっただ中ですね(こちらは兵庫県の瀬戸内海地域です)。
私の住んでいる地域は、普段そんなに雨が多くないのですが、
やはり梅雨時は雨が多いです。
今年は特に、いつもの年より、雨が多い気がします。
さて、梅雨に関係した話題を1つ。
梅雨で必要になるものと言えば、『雨具』ですが、
あなたは何を思い浮かべますか?
折りたたみ傘でしょうか?
雨合羽でしょうか?
私は、登山をたまにするので、
カッパを思い浮かべるのですが、
今年は、レインコートの売上げが非常に好調だそうです。
梅雨だからと言う理由の他に、
国家安全保障機関が絡んだ重大な理由があるようです。
レインコートの売上げに絡む
国家安全保障機関のただならぬ関係とは・・・
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本日、平成26年12月1日(月)より、
岐阜県側の北アルプスに入山する際は、
登山届けが必須となります。
ちなみに、届け出しなかったり、虚偽の提出をすると、
今は、インターネット上からでも登山届けが提出出来ますし、
手書きする用紙もインターネット上で配布されています。
インターネット上の登山届け
↓
https://www.kitaalpsgifu.jp:444/climbing.html
手書き用用紙データ(冬・春山用)
↓
http://www.pref.gifu.lg.jp/bosai-bohan/sangaku/jourei.data/tozan-todoke.pdf
罰則が設定されていることもありますが、
登山届けを出す際には、自分の計画を見直す機会になります。
無理な計画になっているようでしたら、
見直しをお勧めします。
上の情報は、北アルプスの岐阜県側のみでしたが、
公益社団法人日本山岳ガイド協会の『オンライン届出ページ』ならば
その他地域の登山届けも提出出来ます。
登山届けの提出にはユーザー登録が必要ですが、
提出頻度の高い方は、こちらで提出するのも手間が省けて良いと思います。
↓
岐阜県側の北アルプスに入山する際は、
登山届けが必須となります。
ちなみに、届け出しなかったり、虚偽の提出をすると、
5万円以下の過料
となります。今は、インターネット上からでも登山届けが提出出来ますし、
手書きする用紙もインターネット上で配布されています。
インターネット上の登山届け
↓
https://www.kitaalpsgifu.jp:444/climbing.html
手書き用用紙データ(冬・春山用)
↓
http://www.pref.gifu.lg.jp/bosai-bohan/sangaku/jourei.data/tozan-todoke.pdf
罰則が設定されていることもありますが、
登山届けを出す際には、自分の計画を見直す機会になります。
無理な計画になっているようでしたら、
見直しをお勧めします。
上の情報は、北アルプスの岐阜県側のみでしたが、
公益社団法人日本山岳ガイド協会の『オンライン届出ページ』ならば
その他地域の登山届けも提出出来ます。
登山届けの提出にはユーザー登録が必要ですが、
提出頻度の高い方は、こちらで提出するのも手間が省けて良いと思います。
↓
長野県と岐阜県にまたがる、御嶽山が噴火しました。
2007年3月以来の噴火です。
まだ、多くの方が山頂付近に取り残されているそうですが、
皆さんが一刻も早く帰宅できることを願っています。
今回、御嶽山は9月中に火山性地震があったものの、
最近は減少傾向に有り、突然の噴火は想定外だったとのこと。
マグマの上昇は確認されず、地震計の揺れもおよそ10分前からで、
予知は困難だそうです。
このような突然の噴火に見舞われた場合、
どうすれば家に帰る確率が高まるのか。
私も経験が無いのですが、
今持っている知識を総動員して考えてみました。
◎噴火の時に人を襲うもの
まずは、落ち着くことです。
パニックになっては、良い案も浮かんできません。
落ち着きましょう。
次に逃げることでしょう。
噴火口から距離がある場合は、できる限り距離を取ることです。
近くに山小屋や避難小屋がある場合は、その中に避難して、
高温や噴石の直撃を少なくします。
もし、火山灰に追いつかれてしまったら、
鼻・口・目をタオルなどで覆い、
微粒子や熱、有毒ガスが体内に入り込むのをできる限り防ぎます。
気管がヤケドして、呼吸困難になることがあるそうです。
携行品に折りたたみヘルメットを入れるべきか、
ただ、そこまで頻繁に起こるものでは無いため、
悩みどころです。
地球の長い歴史から見たら、20~30年に1回の噴火は
人間の1呼吸程度なのでしょうが、
小さな人間にとっては一大事です。
何とか事前に知ることが出来ると、良いのですが。
折りたたみヘルメット
2007年3月以来の噴火です。
まだ、多くの方が山頂付近に取り残されているそうですが、
皆さんが一刻も早く帰宅できることを願っています。
今回、御嶽山は9月中に火山性地震があったものの、
最近は減少傾向に有り、突然の噴火は想定外だったとのこと。
マグマの上昇は確認されず、地震計の揺れもおよそ10分前からで、
予知は困難だそうです。
このような突然の噴火に見舞われた場合、
どうすれば家に帰る確率が高まるのか。
私も経験が無いのですが、
今持っている知識を総動員して考えてみました。
◎噴火の時に人を襲うもの
- 火山灰(微粒子が鼻や肺に入り込みます)
- 噴石(小石から人の頭くらいの大きさの石が飛んできます)
- 有毒ガス(硫化水素など)
- マグマ(溶けた岩石)
- 高温(水蒸気など)
まずは、落ち着くことです。
パニックになっては、良い案も浮かんできません。
落ち着きましょう。
次に逃げることでしょう。
噴火口から距離がある場合は、できる限り距離を取ることです。
近くに山小屋や避難小屋がある場合は、その中に避難して、
高温や噴石の直撃を少なくします。
もし、火山灰に追いつかれてしまったら、
鼻・口・目をタオルなどで覆い、
微粒子や熱、有毒ガスが体内に入り込むのをできる限り防ぎます。
気管がヤケドして、呼吸困難になることがあるそうです。
携行品に折りたたみヘルメットを入れるべきか、
ただ、そこまで頻繁に起こるものでは無いため、
悩みどころです。
地球の長い歴史から見たら、20~30年に1回の噴火は
人間の1呼吸程度なのでしょうが、
小さな人間にとっては一大事です。
何とか事前に知ることが出来ると、良いのですが。
折りたたみヘルメット
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本日のテーマ【自分で空を見る!】
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温帯低気圧に変化した台風が、
日本列島に雨を降らせて行きました。
あなたの地域に大きな被害はなかったでしょうか?
前回、雨具の話題をしましたが、
山登りに向かう時、
「今日は、雨大丈夫ですかね~?」
と聞いてくる方が、結構います。
山の天気は変わりやすいと言いますが、
おおまかな天気の流れ(晴れそうとか、降りそうとか)は
頭に入れておくべきと考えています。
前日に翌日の天気イメージが出来ていれば、
持ち物のチェックや服装の対策が良くなります。
結果、自分の身を守ることにつながりますので、
天気の把握はぜひしましょう。
今は、新聞もテレビもラジオもインターネットも、
スマホもありますから。
さて、天気予報とは別に、
『観天望気』と言うものがあります。
天気に関係する、経験的な言い伝えのようなものです。
この中には、迷信と片付けられず、
ある程度の科学気象的な裏付けがあるものもあります。
観天望気の中から、3つ、ある程度当たるものを紹介します。
1.夕焼けは晴れ、朝焼けは雨
日本の場合、偏西風の影響で天気はだいたい西から東に移ります。
そのため、西の空が晴れていると、翌日は晴れやすくなります。
一方、朝焼けの場合は、高気圧(=晴れ)と低気圧(=雨)が
関係しています。
高気圧の次には低気圧が来やすい傾向があるため、
朝、東の空が晴れた時は、「次第に天候が崩れるかも」
との予測になります。
2.朝の虹は雨、夕方の虹は晴れ
上にも挙げた、偏西風とも関係ありますが、
虹は太陽の反対側に出るものです。
また、湿気の高い空気に光が当たった時に虹になります。
そのため、
朝の虹(西の空が湿っている←これから雨になりやすい)
夕方の虹(東の空が湿っている←雨雲が過ぎ去った)
と言う、予測が立てられるのです。
3.山が笠をかぶると雨
傘ではなく、『笠』です。昔話の笠地蔵(かさこじぞう、とも)
に出てくる笠です。
この、笠形の雲が山の上にかかることです。
『笠形の雲が山の上にかかる』と言うことは、
湿気の多い上昇気流を持っている低気圧(雨が降りやすい)が
近づいている状態です。
実際、富士山に笠形の雲がかかると、
24時間以内に70%以上の確立で雨が降り出すそうです。
天気に限らず、空に思いを馳せることは、
気持ちのリラックスにもなりますね。
どうぞ、楽しい山登り・アウトドアを!
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私が子どもの頃は、
今ほど天気予報の精度が高くなかったので、
靴を蹴り上げたり、てるてる坊主に願掛けしたりして、
翌日の天気が晴れになるよう、願っていました。
てるてる坊主への願掛けは結構効果が有った気がするのですが、
一緒に行く人の中に、
強力な晴れ男、晴れ女がいたのかも知れません。
最後までありがとうございました。
ご意見・ご感想は、お気軽にお寄せ下さい。
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本日のテーマ【雨具選び、傘よりも良いものを】
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台風が日本列島に近づいております。
あなたの住んでいるところは、雨足いかがでしょうか。
山登りの最中、ずっと良い天気なら頼ることは無い雨具ですが、
『山の天気は変わりやすい』ので、登りながら雨足が強くなる
こともあります。
あなたは雨具に何を持って行きますか?
平坦な道しか無いハイキングでしたら、雨傘でも構いませんが、
山登りでは、雨傘よりも雨合羽をお勧めします。
それは、
濡れて足場が悪くなる事があるので、出来るだけ手を空けていた方が
良いと考えているからです。
また、ストックを使用する場合、両手がふさがってしまいます。
さらに、天候が急変し、冷え込んだ際にも、
雨合羽があれば防寒具として使うことが出来ます。
今まで、雨傘しか持って行かなかったあなた、
雨合羽の携行を考えてはいかがでしょうか?
上下セットの雨合羽を着込めば、足下が濡れることを気にしなくて
良くなりますよ。
どうぞ、楽しい山登り・アウトドアを!
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私が仕事で使っていた雨合羽は、
丈夫だったのですが、湿気で蒸れまくっていました。
どうしてもヤブに入る仕事でしたので、
丈夫さを重視していたためです。
ただ、趣味レジャーに雨合羽を使用する場合は、
そんなに破れることはないと思いますので、
快適さを追求したいです。
おすすめなのは、GORE-TEX(ゴアテックス)製の
雨合羽です。
雨を通さず、蒸れた空気だけを通すという、
ハイテク素材製です。
ちなみに、例を挙げると、こんな感じの商品です。
ちと高価なのが難点ですが、それに見合う価値は
確実に手に入れる事が出来ます。
最後までありがとうございました。
ご意見・ご感想は、お気軽にお寄せ下さい。
ではまた、次回お会いいたしましょう! (りょりょ)
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