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本日のテーマ【残暑の熱中症にご注意】

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9月も後半となり、私の住んでいる兵庫県では、
朝晩がだいぶ涼しくなってきました。

日中の気温が下がってくると、
つい熱中症のことを忘れてしまいますが、
まだ気を抜いてはいけません。

私も忘れがちになるので、自戒の念を込めて
書き記したいと思います。

最高気温が25℃を下回り、『夏日』でなくなると、
かなり秋めいてきた感じがします。

しかし、22~23℃でも熱中症になる人はいます。
なぜ、低温でも熱中症になるのでしょうか?

それは、『高湿状態も熱中症を引き起こす』ためです。

どのような時に高湿状態になるのか?

一例を挙げますと・・・、
1.木曜日から金曜日にかけて台風による暴風雨が通過
2.土曜日は台風一過により、強い日差し
3.地面に含まれた水分が急激に蒸発し、湿度上昇する

このような状況が高湿状態となり、
熱中症を起こしやすくなります。

高湿状態ですと、汗が乾きにくくなって、
体温がなかなか下がりません。

また、直射日光を直接受けると、体温が上がりやすくなり、
これも危険です。
つば広の帽子等で、直射日光を遮って下さい。

さらに、水分+塩分の補給が熱中症予防のコツです。

喉が渇く前に、コマメに水分+塩分補給をしましょう。


どうぞ、楽しい山登り・アウトドアを!

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『多湿でも熱中症』で思い出すのは、
以前行った、南の島の森の中です。

その時の印象を言えば、
サウナの中を歩いている感じ・・・。
しかも、登山・・・。

多湿って本当に怖いです。
「侮ることなかれ」です。

最後までありがとうございました。
ご意見・ご感想は、お気軽にお寄せ下さい。

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